毎年9月30日、ハーバード大学で授賞式が行われる「イグ・ノーベル賞」で日本人が「化学賞」を受賞。
5年連続で日本人が名を連ねているみたいですね。素晴らしい!
今年はわさびの臭いで火災を知らせる「臭気発生装置」を開発したシームス社のチーム。
受賞理由は「火災やその他の緊急時、睡眠中の人を起こすのに理想的な空気中のわさび濃度の決定、及びわさび警報機発明への応用」で、実験では、鼻づまりの人以外、1〜2分で目が覚めることが確認されたという。
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いままでも、そしてこれからも“睡眠中の人を起こすのに理想的な空気中のわさび濃度”を決める人なんてでてこないでしょうね。
さすが「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる名誉であり、時には皮肉や風刺の意味を込めて贈られるイグ・ノーベル賞!、、とでもいいましょうか。目の付け所が違います。笑
1997年には「数百万人の労働時間を、仮想的なペットの飼育に転換したことに対して」という理由で日本人が「経済学賞」を受賞していたり。いわゆる「たまごっち」です。笑
過去の受賞者一覧は
コチラから。
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