青色発光ダイオードの開発で知られる米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授。
有力視されていたノーベル賞の受賞、今回は見送られたようです。
「私のすべての換金可能な財は、次の方法で処理されなくてはならない。私の遺言執行者が安全な有価証券に投資し継続される基金を設立し、その毎年の利子について、前年に人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする。」
アルフレッド・ノーベルのこの遺言を機に始まったノーベル賞。
近年、EUの財政危機や世界的な景気低迷の影響で遺産や株式、不動産投資の管理を行っているノーベル財団の資産価値も減少していると言われています。
そのうちノーベル賞に終止符、、なんてことが起こるんですかね?
いや、もちろん名誉の対価ですからお金じゃない部分がほとんどなんですが。
がんばれ世界経済!
末永くノーベル賞!