2011/10/17 12:00:00
といってもイタリア家具ブランドの「カッシーナ」ではなく世界体操の話。
恥ずかしい話、体操にまったく精通していないのですが、内村選手の演技はほんと楽しい。
たまたま目にした個人決勝の鉄棒。
そこで披露した技が普段のプログラムにはないカッシーナ(伸身コバチ1回ひねり)という技。
難度が最高の「G」らしいのですがほんとに美しい。
細かいことはさておき、体操ってミスと成功が分かりやすく、着地をじわっと堪える姿勢から訪れる歓喜、というシークエンスが素人にもわかりやすくていい。
バレーボールに近い感覚ですかね。
見るものを取り込む演技と才能は内村選手だからでしょうが。
団体銀メダルの獲得と内村選手の個人総合金、床の金、鉄棒の銅、エレガンス賞、山室選手の吊り輪の銅、沖口選手の跳馬の銅、女子チームは5位入賞でロンドン五輪へのチケット、、書いてみるだけでもすごい数。
偉業ですね、ほんとうにおめでとうございます。
では、感動を再び!