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ハンス-アウネ・ヤコブソンは1919年にスウェーデンのゴットランド島に生まれる。スウェーデンの造船所のインテリアデザイナーを経て、フィンランドでゼネラルモータースのデザイナーとして活躍。1951年にハンス-アウネ・ヤコブソン社を設立し、照明器具の開発と製造を始める。1957年には薄くスライスした北欧産のパイン材を使用した照明器具をデザインし、それを製造するエリセット社を設立。この照明器具、「エリッセシリーズ」は彼の代表作となり、各国の美術館でパーマネントコレクションにも選定される。1983年にエリッセ社での製造が終了したものの、1997年にヤマギワよりヤコブソンに復刻を依頼。同時に、新規デザイン依頼をし、日本のインテリアにあわせたデザインを興す。ヤコブソン自ら製造に関するノウハウを伝えるなど国内の木工メーカーと共に、試行錯誤を繰り返し、1997年にヤマギワが製造した照明器具が完成。その際、デザイナーの名を冠し“ヤコブソンランプ”とした。
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